こんにちは。上野です。

先日インドより来日中のアーユルヴェーダドクターの講座が開催されるとお聞きし、参加してきました。

ちょうど３年前にも参加させていただいた『マルマセラピー講座』です。

マルマは、全身に１０７カ所存在します。

中医学のツボに似ているところもありますが、

アーユルヴェーダでは心臓や膀胱にもあるんです。

重要なポイントとして、頭部、心臓、膀胱があります。

頭部は、人間の身体を逆さまにすると木の根にあたります。

大きく成長させるには、根に水を与えるように頭頂部にオイルを塗り、優しく円を描くようにマッサージする事で、全身にエネルギーが行き渡ります。

サロンでも、アーユルヴェーダのオイルマッサージのアヴィヤンガの最初は、ヘッドマッサージから始めます。

どなたも乱れやすいヴァータ（風気質）のエネルギーを整える作用もあると考えるからなんです。

その他のマルマなどは、オイルマッサージをしながら刺激をしたり、オイルを繰り返しすり込んだりもしています。

そして、不調によってはおへそにもオイルを垂らしているんですよ。

生理不順や便秘でお悩みの方には、特に丁寧におへその中心をゆっくり円を描くように行なっています。

この講座を受講した２日間は、体調も良く便秘が解消されました。

これから、アヴィヤンガのメニューに取り入れようと考えています。

でも、その前に復習です！