こんにちは。オーナーセラピストの上野　由美子です。

１０月に入っても暑かった陽気も、急に冷え込むようになりました。

風邪などひいたり、体調を崩されてはいませんか？

これからの季節、特に冬場は、乾燥が気になります。

手荒れなどには、ハンドクリームを付けるように肌に油分を与えて、保湿を保ちます。

潤いが出てきますね＾＾

アーユルヴェーダでは、オイルのおもしろい活用法があります。

それは、『口うがい』です。

人肌に温めたセサミオイルを口に含ませて行います。

口腔内でこれを動かす方法なのですが、慣れないうちは口の中で保持するだけでもOKです。

オイルが、口の粘膜から吸収されて、、肌の保湿ができるんです。

もっと嬉しいことに、オイルを口の中で含むだけで、ほうれい線の予防にも繋がります。

アーユルヴェーダの古典書にも

『顎と声が強くなり、顔面の発育が良くなり、食べ物の味や風味を味わえるようになって、のどの渇き、唇のひび割れや虫歯になることなく、歯が根ざしたものとなる。』

　
また、

『口臭・顎の硬直を取り除き、口腔に清潔感を与え食欲を増し、口腔内の不要な物質を取り除く』とも記載されています。

普段は、セルフケアなどに使用するオイルですが、このような使い方もあります。

朝の歯磨きの後に是非、試して下さい。

目覚めの悪い人でも、これをすることで目がパッチリと開きました！という感想もお聞きしています。

５０００年以上受け継がれているアーユルヴェーダの智慧、是非あなたも生活の一部に取り入れてみませんか‼
　

今月のアーユルヴェーダワークショップも開催します。

『食べ物が私たちの心に与える影響』について、１時間半の講座です。

初めての方でも気軽のご参加できます。

お申し込みは、携帯からも可能なこちらからお願い致します。