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●アーユルヴェーダの智慧2020.03.08
今こそアーユルヴェーダをもっと活用して欲しいです
こんにちは。上野です。
目に見えない恐怖心を持たれている人が多いのではないでしょうか?
手洗いやマスクの着用も大事ですが、自分自身が持っている免疫力を高めるのも大事です。
免疫力が高ければ、ウイルスも寄せ付けないし、不安によるストレスも減っていきます。
どうしよう、、、。この不安が自律神経やホルモンバランの分泌にトラブルを生じさせ、頭痛や肩こり、内臓不調といった変調が身体に起こってしまい免疫力も低下していきます。
この内臓不調で一番気になるのが、消化力の低下です。
私たちの身体は、食べ物からできているという考えは、もうお分かりかと思います。
身体によい物、健康によいも食材。
これらは、決して悪いものではないのですが、体の中に入って消化できなければ、やがて身体の中にとどまり、体内の通路(血管など)を詰まらせて行きます。
そうなるとどのような症状を起こすのでしょうか?
一番わかりやすいのが便秘です。
ドロドロした粘着性と独特の悪臭は、まさに毒素になります。
口臭が気になる人も毒素が溜まっていると考えられます。
消化力を高め、新しい細胞を作り出し、余分な物は体外へ排出できる体作りをしていきましょう。
今日は、おススメのスパイスをご紹介します。
エスニック料理でも人気になったコリアンダー。
コリアンダーの種を使います。
葉より種(シード)の方がはるかに効果河野が高くなります。
効果:すべてのドーシャを鎮めます。
作用:血液浄化、発汗作用、利尿作用、駆風作用(お腹に溜まったガスをぬく)、刺激作用
適応症:のどの痛み、吐き気、消化不良、アレルギー、花粉症、尿道炎、発疹など
消化の働きを助け、金属製の毒素を体外へ排出する働きがあると言われます。
体力を強化して、心臓を落ち着かせます。
コリアンダーの種を一晩水に漬けたもの翌日飲むと体内に溜まった熱を発散してくれます。
また、風邪や咳、インフルエンザ予防に
コリアンダーシード小さじ2杯をつぶし、しょうがのみじん切り小さじ2杯を混ぜて、鍋に入れたものを弱火で焦げないように炒ります。その中に水を加えて沸騰したら濾して、好みでハチミツを混ぜて飲みます。
料理にはパウダーを使用するのが使いやすく、少しトロミが出るのも特徴です。
一番手軽なのは、生姜ですね。
ティーに混ぜても、いろいろな料理に一つまみ入れるのも良いです。
これから、アーユルヴェーダのお話を何回かに分けてお話ししていきますので、お楽しみに^^
アーユルヴェーダSalon & School ゆう
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