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  • アーユルヴェーダでは、健康な人が行うと良いことにこのような物があります。

    こんにちは。上野です。

    本日は、アーユルヴェーダの奥深さをお話します。

    どうぞお付き合いの程、宜しくお願いいたします。

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    アーユルヴェーダとは、

    5000年以上も前に古代インドで生まれた伝承医学です。

    病気の治療はもちろん、健康を維持するための智慧もたくさんあります。

    自分自身の身体と心の状態に気づきながら学べます。

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    アーユルヴェーダの古典書『チャラカ・サンヒター』には、このようなことが書かれています。

    場(居住地)、時(季節・年齢)、個人の性質(体質)と反対の行為や食事をとることが正しい行いであり、

    過剰な使用(感覚器官や考え過ぎなど)はやめて、排泄などの生理的な衝動を我慢せずに過ごすことで、

    健康を増進させ、身体のバランスを保つようにすると教えられています。

    バランスがとれている状態とは、心地良いと感じて生活を過ごしている状態です。

    ・疲れが抜けない

    ・寝不足を感じる

    ・イライラする

    このような状態は、乱れていると言えます。

    この状態を長い間、放置していれば病気にもなるし、治療にも時間がかかってしまうという事になります。

    体と心のバランスがとれていれば、多くの病気や疾患も簡単に治すことができると言えます。

    では、反対の行為や食事を摂るとは、どのような事なのでしょう、、、

    身体の組織を作る要素に20種類あると考えます。

    重性⇔軽性     冷性⇔温性    油性⇔乾性     緩慢性⇔鋭性

    停滞性⇔移動性   柔性⇔硬性    清澄性⇔粘着性   滑性⇔粗性

    微細性⇔粗大性   固形性⇔流動性  

    そでぞれ対に反対の性質になります。

    肉類や揚げ物など重い質を持っている食べ物を食べ続けると、身体が重くなる=体重が増加するという事になります。

    冬の寒い時に冷たい飲み物を飲むと体が冷えます。反対に温かいスープなど飲むと内臓から温まり、身体の硬直も緩んできます。

    花粉症や鼻炎など辛い症状は、粘着性が増えているので、ヨーグルトなど粘着性のある食べ物を避けるべきと考えます。

    常に自分は今、どのような状態なのか?

    観察が、必要となるんです。

    毎日慌ただしく過ごしていると、なんとなく昼食を摂ったり、時間だから食べなくては、、、。

    こんな行為を繰り返していませんか?

    食事は、前の食事が完全に消化してから食べましょうと言われます。

    空腹感を感じないときは、軽めの食事に変えましょう。

    だらだら食べたり、スマホなど見ながらの食事は、上手く消化できずに病気の素アーマ(毒)を作り出してしまいます(^^;

    そうならないためにも、今一度ご自身を見つめてください。

    何かサインを出しているかもしれませんよ!


    アーユルヴェーダSalon & School ゆう

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