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●アーユルヴェーダの智慧2018.11.22
【アーユルヴェーダの智慧】
こんにちは。
アーユルヴェーダサロン"ゆう"の上野由美子です。
これから、毎月『アーユルヴェーダの智慧』と題して、日常生活に活用できるアーユルヴェーダの教えなど伝えていきたいと思います。
第1回目は、アーユルヴェーダで考える体質についてお話しします。
アーユルヴェーダでは、大きく3つに分けてカラダを支えるエネルギーがあります。
ヴァータ:体の中の動きを司るエネルギー。
運動、運搬など脳からの情報の伝達や物質の運搬の輸送などに関わる全ての動きを司ります。
ピッタ:代謝、消化、体温の維持。
食べ物を吸収しやすい状態に変換するエネルギー。ホルモンバランスもコントルールします。
カパ:体力と体の組織を支えるエネルギー。結びつける力。
体内で、筋肉や骨などの構造の維持や免疫機能、臓器などが、その場で安定し、機能しやすい環境を担っています。
これらを人それぞれ持っているのですが、その量がそれぞれ違い、個性として現れます。
ヴァータのエネルギーを多く持つ人は、肌が乾燥しやすく、体力もあまりありません。
不安など、持ちやすい性格でもあります。
木枯らしが吹く、これからの季節はヴァータのエネルギーが増えやすい環境です。
その中で、長時間居る(外出)事で、元々ヴァータのエネルギーを多く持つタイプの人は、益々増えてしまって、関節痛や便秘などのような症状に悩まされることもあります。
疲れを感じる時は、無理をせずに自宅で安静を勧めます。
次回もお楽しみに。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
アーユルヴェーダSalon & School ゆう
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